こんばんわイクシルです。
私今年で40歳になるのですが、この年まで”生命保険””死亡保険”といういわる”保険”に加入したことがありません。
そもそも保険って自分の人生設計の中で必要か必要でないかの話ってあるんですが、
それ以前に
いままで自分が出会った「保険の営業」があまりにも酷すぎて
「もう保険なんて絶対入りたくないわ」って思った出来事が2回もあり
30代のころはよく夜の店での酒を片手にネタ話してたんですが、
もう10年も建って時効かなと思うので、ここで記事で書かせてもらおうと思いました。
先に謝っときます。損保ジャパンとプルデンシャル生命で
いま営業がんばってるみなさんにはごめんなさい
大学時代---OBから勧められた損保ジャパン
私、都内の私立大学に通っていたのですが、
大学三年のとき
大学の先輩(しかも部活やサークルで世話になった先輩でもなく、飲み会でたまたま同席しただけの男先輩)から
「お~イクシル、元気してる?」と突然携帯にかけてこられまして
(当時LINEもTwitterもないので、連絡とるとしたら電話かメール)
あれ~この人に連絡先教えたっけなーっと思いつつ覚えてたので
「あ、成田(仮称)さんお久しぶりです、もう大学は卒業されたんですよね?」と返すと
成田「そうなんだよ、実はさ”保険入って欲しいんだけど”」
イクシル「え?なんですか?」
成田「いや、だから保険!オレ損保ジャパン入ってさ!大学の後輩とか声かけまくってんだよ」
イクシル「はぁ。。お話だけでも聞きましょうか。いまどこです?」
成田「いやそれがいま自分新潟なんだよ、だから申込書送るからさぁ・・今週中にハンコついて送ってくれない?」
・・・・いくらお人よしの私でもさすがにこれにはドンビキである。
ただ、新卒で営業なったらなんか知り合いに声かけて加入をせがむみたいなのがあると聞いており(私はそれが嫌で学生時代から国家資格を取って技術者になったんだが)
それで困ってるんだろうなと、とはいくばくかは同情し
「先輩も困ってるんですね。それ月いくらかかるんですか?で。何か月くらい続けてあげればいいんですか?」と助け船をだしてあげた。いわゆる新規案件件数には載せてあげるけど数字になったらさっさと解約するけどそれでもいいかと。
成田「いやなるべく続けて欲しいんだけど」
イクシル「ガチャ(通話終了」
彼にはそもそも私の住所は伝えていないので何も送られてこずそのあと連絡は一切なかった。
28歳---大学時代の後輩から勧められたプルデンシャル生命
これは私が新卒から初のジョブチェンジをしてしばらくたって
ようやく一般サラリーマンよりかはいくばくかサラリーをもらえるようになった頃の話。
突然メール着信があり
「イクシルさんお久しぶりです。松浦です。今どちらでお仕事されてますか?」
とのこと
この松浦さんって、大学時代に私と一緒に電器屋さんで通信回線販売(携帯ショップのお姉さんをイメージしてください)をやっていたときに私よりあとに着任した後輩(でも年は10個くらい上)の人で、確か1年くらいで電器屋やめてそのあとまったく行方しれずだったような。。。
大学卒業してからも都内にいることを伝えると
「よかった。できればでいいのですが池袋のカフェとかでお互いの近況報告と情報交換でも行いませんか。コーヒー代ボクだすんで!」
と思いながらもぶっちゃけアムウェイなんて高校時代に既に勧誘されてましたし?
何が来ても追い返せる自信があったので、「ああ、いいですよ」って池袋の喫茶店で待ち合わせをしました。
で、
私は技術職なんで別になんも売るものないんで。「通信会社で〇〇やってますね。大学時代の電器屋の知識も役にたってますね」っていう話を聞いた後、
「自分はいそんな業界の営業職を回ってきた」
「で、いま自分はプルデンシャル生命って会社に入ってる。そこはフルコミッションで自分の裁量で仕事ができ、稼ぐ人は数千万稼いでるし、逆に稼げければくいっぱぐれで生きていけない」
「自分のその会社で稼いでいきたい思ってて協力して欲しい」
・・・・なに?新手のスカウト?と思ったら、別にプルデンシャル生命で働いて欲しいわけじゃなく保険に入って欲しいらしい。
別に保険商材なり、商品選ぶのに営業さんがどう思ってるかとか。関係ないんだけど。。。
「はあ、でその保険っていいものなんですか?」ってすごい漠然と聞いたところ
「プルデンシャルの保険はいいものです!だけどそんなんどうでもよくて
イクシルさんはこの松浦を信じてくれるかどうか、それだけなんです」
「いまイクシルさんには私が気が狂ってるように見えてるかもしれないけど
それでもいいです、信じて欲しいです」
という意味の分からないことをいってきた。普通ここは商品とか会社の説明するところだろ!
イクシル「いや、御熱心なのはわかりましたが、いまのあなたからなにかを買おうという気にはならないですね、まずは冷静になりましょう」といったところ
「イクシルさんならわかってくれると思ったんですが。。。
(会計)別でいいっすか?」
と去ろうとしたので
イクシル「(笑) 伝票置いてっていいですよ。私が払います(笑)(笑)」
といってお引き取り願いました
数日後「イクシルさん元気ですか。またお話しませんか」ってメールがきましたが
一切返信しておりません
結論
2例とも自分が進めたい商品の説明を一切してない、
自分が契約数だけ取りたいという気持ちしかない、
こんなんで契約書書いてくれるんだったら誰でも営業で成功しますよ
というか営業にすらなっていない
それ以降私は保険のお話は「あ、自分は保険要らないんで」と出だしからきっぱり断ることにしています。
もちろん、そのあと自分で調べて、自分の人生の中で保険が必要かどうかの吟味はした上でです。
もしこの記事をみて憤慨した保険営業さん
ごめんなさい。あなたのことを書いたわけじゃないんです。
たまたま私に絡んできた保険営業がこうだったってだけです
おわり